最近観た映画。
いくつかまとめ。
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【ドラゴンボール 神龍の伝説】
Amazonプライム・ビデオでドラゴンボール映画が全て観れるようになったのでまず一作目観てみた。
原作の初期のストーリーとミックスされている物語。ここから全てが始まったんだなぁ。と感慨深い。
こんな当時から鳥山明は悪ボスにグルメな動機を設定していたのだね。今のビルス様と規模は違えど同じ性質な悪ボス。
更に音楽や効果音などジャッキーチェン映画に大きな影響受けてるな。と。
ブルマ、ヤムチャや亀仙人との初めての出会い、摩訶不思議アドベンチャーな世界館。30年以上前の作品なのに軸はブレずにちゃんとドラゴンボールしてる!
ブルマもヤムチャもドラゴンボールで願いを叶えられなかったが、何気に冒険の中で自然に願いが叶う。という(2人は結婚していないので正確には叶ってないが)何気にメッセージ性のあるオチストーリー。
この、初期のドラゴンボールを16:9で観れる幸せ、ブルマの声が聴ける幸せ、懐かしくて感動しました♪(´ε` )
☆3.8
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2009-03-13)
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【ドラゴンボール 魔神城のねむり姫】
1作目の方が面白かった。あんなに活躍していたヤムチャが意地悪で目つきの悪いライバルクリリンが登場で存在感全くなし。原作のネタを相変わらず使いまわしてるけどもこれはこれて面白い。
拘束されてから満月を見ると大猿になる設定と、いざという時に尻尾を切れば良いお約束の展開を楽しむ映画。
ジジイが16歳の女子にパフパフさせてってw今では考えられない少年マンガ映画。
☆2.6
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2009-03-13)
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【ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険】
皇帝陛下のチャオズが新しい笑
天津飯と餃子の友情(愛情)シーンも思わず笑ってしまった。『天さん死なないで!』というイメージの強い餃子なのだが、当時はそう言えば『天』って呼んでたなぁ。
この頃からボラにも負けてしまうヤムチャの扱いって、、、。
桃白白、ボラ、ウパ、鶴山人、天津飯、餃子、ブルー将軍、メタリック軍曹、アラレちゃんとなかなか豪華なメンバー。
どどん波でカリン塔までぶっ飛ばされる設定も驚き笑
エンディングに出てくる神龍に合わせて、謎の曲ドン!がカッコ良いし前作からかなりパワーアップしてる。
☆3.7
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) (2009-03-13)
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【GODZILLA 決戦機動増殖都市】
地球を取り戻すためにゴジラをやっつけるのは人間だ!メカゴジラでもナノメタルシティでも無い!ラストの葛藤は今までの生き方に矛盾してるが大事な人を守るため。この葛藤が良かった。
アニメーションCGとしてヌルヌル動いてくれる人間とゴジラ。
しばらく放置していた地球で暴れまくってるのは人間で、いまさら虫の良い自己中な人間を見てるとゴジラが少しだけかわいそうになった。
1作目と似た感じのラストなのだが、完結編はアイツが出て来そうなので、次回作は楽しみ!
☆3.8
東宝 (2018-11-07)
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【昼顔】
ドラマが好きだったので面白補正がかかってるのだけど、映画も思った以上の結末でゾクゾクした。
終盤の未亡人ガリガリ雰囲気漂う上戸彩が妙に艶があり色っぽい!
基本は不倫なんてしても大多数は幸せになれない。ということを教えてくれたストーリー。
奪い合ってたまに合うからこそ火がつくわけで一緒にいると疑心暗鬼になったりイライラするのが不倫なのさ。という描写が上手い。
佐和さんの旦那さんは幸せになってるのかなぁ。そこだけが気になるー笑
☆3.9
ポニーキャニオン (2017-12-20)
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【スノーデン】
当時、世界で同時に発売した話題の本『暴露』を読んで震えた気持ちが蘇ってきた。
世界中で話題になっていたはずなのに、平和ボケしていた日本は静観していたことに危機感も持った。
『暴露』と同様にジャーナリストのインタビュー方式。
やはり映像で見ると頭にも入ってきやすいし、忘れかけていた真実を思い出すこともできた。
全てを捨てて告発したスノーデンの偉業について少しでも多くの人に知らせるためにこの映画はとても意義のある作品。
メールやLINE、スマホの中身、写真、カメラPCのデータ、その気になれば盗聴されると言うことを頭に入れながらデジテルデバイスを使うことが大事なのです。
スノーデンはよく似た俳優さんでびっくりしました笑
☆4.1
ポニーキャニオン (2017-07-05)
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【サバイバルファミリー】
東京で停電や家電が一切使えなくなった時のシミュレーションとして日本人が観るべき映画だと思いました。
先日の北海道の大地震に伴う停電があったばかりなので、今観るにぴったりなのかな。
停電っぽいものが発生する前に聞こえていた車や家電の音、生活音が、発生後には全く入ってない分かりにくいが効果的な不安を煽る演出が良かった。
日本人ならではの停電なんて少し経てば直るだろう。的な楽観な日常生活から、少しずつここにいて良いのかな?と煽る不安感。
テレビもラジオも無い状態で情報が全く入らない不安感。
コメディタッチな映画なのだが、これでもかなり切迫される感が出てるし、人によっては辛く感じるだろうな。と。
東京でもこんな大震災から大停電が起きる可能性も高いわけで、その前にみんな観た方が良い映画だよ。
☆3.5
ポニーキャニオン (2017-09-20)
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【スイートプールサイド】
思春期のタブーに近き毛の話。押見修造っぽい独特の厨二病時代の変態な描写が実写になるとかなり気持ち悪い。
だげども、この青春時代の変態心は少しだけわからなくもないし。
あの、救育実習の大学生こんなヤツ実際にいたような気がする笑
☆3.2
松竹 (2014-11-05)
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