Netflixで映画「バクマン」視聴しました。
原作の漫画は読んだことなかったけど、
恐らく忠実に集英社と少年ジャンプの裏側?が
描かれていた。
疾走感あるし、
中だるみも少なく、
体で漫画を描いている事を演出しているシーンもかっこ良い!
サカナクションの曲もマッチしている。
神木隆之介くんも
佐藤健くんも
山田孝之さんも
好きなキャストばかりで見やすい。
その中でも
イチオシは
小松菜奈ちゃん。
透き通っていて存在感が強くて
キラキラ光っていてめちゃカワイイ(笑)
漫画雑誌は色々読んでいるが、
人気が落ちてくれば少しずつ後ろの方にずれてきて、
中途半端なところで無理やりまとめて連載終了というのをよく目にする。
そんな日本のマンガ産業での弱肉強食の世界を
生生しく表現している本作。
この映画を観てから漫画を見る目が変わるわな^^
漫画雑誌の連載を漕ぎ着けるための大変さと、
連載が決まってからの終わりなき旅。
それを週刊雑誌でやってのけるということは、
並大抵な忙しさではないのだよね。
改めてこち亀を筆頭に
長期連載を休まずに続けてきた
漫画は偉大だと思った。
漫画は
世界にアピールできるコンテンツなのだから、
トップの一部漫画だけじゃなく、
普通に生活できるような収益モデルをもう少し考えなきゃならないのだよね。
世界に発信したい邦画の1つでした。