30代半ば10万円以内クオリティの高いダウンジャケット選び

この冬は暖かくて
かっこ良いダウンジャケット、何を買おうかなぁ。と
色々調べてついにゲットしました。

購入にあたって以下の事を条件にしました。


- 30代半ばとして使用しても恥ずかしくない良い物

- 予算は10万円以内

- ネームバリューよりもクオリティ重視

- とにかく温かいダウンジャケット

- 主に私服で使うが仕事着(スーツ)の上から羽織れればなお良い

- 使い回しが効くもの

- 雨にも強ければなお良い

- 今持っているのはDUVETICA、西川ダウン、なのでそれ以外

- 人と被りすぎるのは苦手





そんな条件ありすぎる中で
候補になったダウン候補とコメントを以下に。



● MONCLER(モンクレール)

ダウンジャケットの王様モンクレール。
そもそもはフランスのアルプス郊外の小さな村で1952年に創業され、後にイタリア・ミラノに本社を置くダウンジャケットメーカー。
グルノーブル冬季オリンピックでフランスのナショナルチームの公式ウェアで認知度が一気に高まり、
ヒマラヤ登頂をめざす登山家ウェアとして作られており、ダウンはホワイトグースの産毛のみで作られているので保温性は高い。
歴史はあるが、最近は?体にマッチするスリムな都会的なデザインがかっこ良い。
だが、主に13万円〜なので予算的に引っかかる。
それと、10年弱前から男女問わずモンクレールを着ている人が冬に溢れている印象がある。
偏見だけどなーんか意識高い系やセレブ、マダム達が着ている印象があるし(ひがみかもw)、なにより人と被りそうなイメージもあるのでモンクレールはパス。








●MACKINTOSH(マッキントッシュ)

ダウンジャケットよりもキルティングジャケットが何よりも有名なブランド。
ゴム引きのコートとかは男女問わずに人気。
できる大人のフォーマルアウターな印象があるマッキントッシュは1823年にイギリスで設立されたブランドなので、物凄い歴史のあるブランド。
伊勢丹メンズ館や阪急メンズ館に色んなタイプのマッキントッシュが売っているが、いささか大人過ぎる印象が。自分も大人だけど(汗)
40歳を超えたらマッキントッシュが欲しいけども、僕のなかでは少し早い印象が。
それと、ブランドでの値段が高く、機能性鶏もブランド重視のメーカーなのだと思う。
ま、予算10万円では買えないのだからまだお預け。ということでマッキントッシュはパス。






●CANADA GOOSE(カナダグース)

ブランド名通りカナダのトロントで1957年に設立されたメーカーで、5高層の独自のポリエステル・コットンのアークテックテック生地は温かいけど通気性もあるので評判のようです。
メイドインカナダという響きだけでも温かいイメージがあるが、食用のガチョウの副産物としてダウンを採取しているのであって、ダウンのためにガチョウを殺さない。という自然保護にも力を入れているようです。
それにしてもここ三年辺りはカナダグースは大人気で、どこのセレクトショップでも扱うようになった。
当初、カナダグースが一番候補だったが最近だと街を歩いていてもカナダグース着ている人が多いし他の人と被ってしまうのだよね。
去年までだったらカナダグース買っていただろうけども、さすがに今年買うのにカナダグースは乗り遅れ感も否めない…。
カナダグースでも絶対に後悔はしないけども今回はパス。






●Woolrich(ウールリッチ)

こちらの歴史は古くアメリカ最古のアウトドアブランドとも言われている。
そんなウールリッチはなんと1830年にイギリスの移民がアメリカで設立したのが最初なのだそうです。
生誕180週年のウールリッチ。この歴史を聞くとすごい欲しくなる。
2012年に現代風にモデルチェンジしてウールリッチを代表するアークティックパーカーは不動なかっこよさがあるし、BLUE BLUEとのコラボモデルはめちゃかっこ良い!!
去年ならカナダグースを買っていただろうが被るので、今年はウールリッチを買おうと思っていた。
ウールリッチはカナダグースほど被らないし、歴史もあるしBLUE BLUEコラボモデルかっこ良いし(13万だから予算オーバー)だけど。
ずっと最有力候補だったが、新たに気になるダウンを見つけてしまったのでパスしました。







●TATRAS(タトラス)

イタリア・ミラノにて2007年に設立したブランドでダウンジャケットにはポーランド産のホワイトグースを使っている。
スタイリッシュなスリムなダウンはフワフワしていて軽く触り心地が最高!
最近は色々なセレクトショップで扱っているので、試着したことあるけどあのフワフワダウンはクセになります。
黒の迷彩ダウンとか最高に都会的でイタリア・ミラノならではのスリムなデザイン性の高さがかっこよく、男の中の男のダウンよ。出てこいや!と言われたらこのTATRASダウンが出てくるほど(なんだそれw)
特に黒のカモフラ柄のダウンは超かっこ良いが、モンクレールに負けじとリア充意識高い系でスリムな男が着ているなイメージある。もぅ少し痩せてからにしよ。
今回欲しかったのはこういうラグジュアリーダウンでは無く、クオリティ重視ダウン。なので、今回はパス。















上記に上げたダウンジャケットは買わずに
検討しまくった結果僕が買ったのは・・・・





●Descente Allterrain(デサントオルテライン)

なのでありました。

恐らく上記で上げたそのダウンジャケットよりも認知度は低いかと思います。。
だが、デサントオルテラインの「水沢ダウン」は、メイドインジャパンでございまして、
1935年にデサントの前進となる石本商店と創業し、その後1961年にデサントと社名変更しました。
見送った上記のメーカーに比べて歴史は浅め…。
デサントオルテラインはファッション性を重視し、技術を集約させた核となる「水沢ダウン」。
水沢工場で作っているので水沢ダウン。
シャープの液晶テレビの亀山モデルみたいなイメージだね。

今日、水沢ダウンについて
東洋経済オンラインで特集されていたので、貼っておきます。






では、次回(ひっぱるw)
何故にデサントオルテラインの水沢ダウンを買ったのか?
水沢ダウンのどのモデルを買ったのか?
使用してみての使用感について書こうと思います。






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by akkikkikki | 2016-01-05 22:41 | 買い物 | Comments(0)

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by utamaru
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