物事の二面性を理解していたら何も意見の無いつまらない人になってきた。

物事には必ず二面性がある。

メリットとデメリット。

長所と短所。

光と影。





一時期、片方向の意見だけを聞いて
しっくりハマった時にそれが全てだ!と思い込んで、
偏った思考になっていた時があった。



例えば、

嫌韓の本を読んで、
在日韓国人は日本から出て行けー!!
と強く憎み恨んだり。

自分が嫌韓な思想に傾いていったり。



例えば、

テレビで特集されていた流行を鵜呑みにして、
これからは韓流の時代だっ!

韓国ドラマを観てるとカッコイイ!!
K-POPも聴いちゃおうかな。

とかとか。


って全部韓国がらみの例だな(笑)



例えば、

左寄りの民主党は日本の経済をどん底までに落とすので、
自民党バンザイ!
日本も核を持って外交で強い意見を言えるようにしなきゃならん!
憲法改正だっ!とか。




例えば、

知り合いが喧嘩していて、
片方だけの意見を聞いて、それはもう片方の人が断然悪いじゃん!

おれはオマエの味方だ!
おれもそいつ嫌いになった!

とか。





だが、
物事には二面性のあり、
本質を知るためには逆側のカウンター意見を取り入れ
両方把握した上で自分の意見を持つのが正しいのだ!

なんてことが、
ビジネス本や自己啓発書に何度も書かれていた。

そんな本何冊も読んだ。




本の言葉に感銘を受けた僕は
それからはなるべく逆側のカウンター意見の情報を仕入れて
それで何を感じるか?を大事に心がけてきた。

意見の食い違いがある事柄は双方の意見の本を読んだ上で
自分の意見を持つようにした。



例えば、

TPP反対本を読んだ後には、
TPP賛成の本を読んで、
僕はTPP賛成?反対?

せーの、どっち?

と自分に問うように。







そんな心がけをして数年経った今

ふと気づいたことがある。





なんの意見もない
つまらないヤツになりつつあるでわないかっ(汗)






物事を色々な角度から知ることによって、
どっちの意見にも納得できるし、賛成できるし…。

って事で

自分の意見が無くなってきた(・・;

だってどっちも真っ当な事を行っている気がするのだもの。

立場が違えば意見が違うのも当然なのだが、
どちらの立場でも無い自分は客観的に判断するわけであって、
ならどちらの言い分も腑に落ちる。





例えば、

こういう出来事があって。
カクカクシカジカであの人ムカつくのだよねっ!!

と、言われても、彼女の意見しか聞いていない僕は、
相手側の意見を聞かないと公正にジャッジできない!!

と思い、

いや、相手はこういう気持ちだったのかもよ?
自分に落ち度は無かった?

と聞いてしまう。
聞いてしまいがち。



そんなことじゃないんすよね。

大事な人には
「君が悪くても無条件で君の味方!」

という事が時として大事なんだよね。

自分の立場は公平に真ん中にいるわけじゃなく、
彼女側の人間なのだものね。




冷静に他角度から情報収集してからじゃないと
答えを出せない。何も発することが出来ない。というのは、
仕事では良いのかもしれないけど、
プライベートでは人間味のないつまらないヤツになりつつある事に気づいた。


それなら、昔のように何事も本質を知らぬまま、
片方の意見だけ聞いて、自分も心から賛同できるようなバカの方がまだ幸せだ。

なので、
今は本質を知らなくても、
間違っていても、
一喜一憂するような単純な体細胞人間を目指す事にしました。

ちゃんちゃん。
Commented by やみなべ at 2019-05-30 21:57 x
それは二面性という事を自分なりに突き詰めていないから
陥ったことなのだと私は聴いていて思いました。

というのは、「彼女が悪くても自分だけは彼女の味方」と
いう言葉に引っ掛かりを感じたからです。「彼女が悪い」
というのは、彼女以外の人間が彼女を見た目線でしょう?
それとは別に、「彼女は自分としてどういうお立場にあり、彼女の目からもめてる事実を見た時どういう事が見えてきたのか?」という点があると思うのですがいかがでしょう?そこまで見てはじめて自分の取るべきスタンスが分かるし、人間関係の調整(ジャッジではなく調整です)の方向性は見えてくるというのが私の実感なのですが?

土台もめ事って「お前が悪い」ってジャッジで解決する事じゃなくて、間に入る人間としては、片方が数的不利にならないようにふるまって、互いが警戒心を和らげて疎通を成立させるための立ち回りや言葉選びをすることが大事ですから。
Commented by akkikkikki at 2019-05-31 01:52
>やみなべさん
コメントありがとうございます。
「彼女は自分としてどういうお立場にあり、彼女の目からもめてる事実を見た時どういう事が見えてきたのか?」
というのは、ごもっともな意見だと思いました。
ただ、その「彼女」にもよりますが、論理的判断後の真っ当な自分のスタンスや方向性よりも、時には細かいことはどーでもよいので同調を求めてきていることもあると思うのです。
彼女の味方!という信頼がなければ成り立たなかったりもするので普段の生活から築く信頼関係も大事ですよね。
by akkikkikki | 2014-11-01 23:08 | 思ったこと | Comments(2)