写真集。
2003年 10月 18日
写真集を買ったこともないし今まで見た写真集と言えば「宮沢りえ」と「菅野美穂」のヌード写真集位。
話題作だったので友達のを見せてもらっただけで「おー脱いだかー。」って思う位だね。
最近自分で写真を撮るようになってふと菅野美穂の写真集を見てみると、ヌードにももちろん目が行くが風景のぼかし方とか写真の一つ一つにコンセプトがあるし被写体を活かすための工夫に目がいく。
風景とか建物とか動物を撮るのもいいけど究極はやっぱり女を撮る事だね。
女を撮るのはかなり深いねぇ。
俺の好きな写真集は女が強調されすぎていないカッコイイ写真集。
そこで好きな写真集をちょっと紹介。
●菅野美穂「Nudity」
やっぱり話題作って事や大物ヌード写真集って事もあるけど写真の撮り方がメチャ好き。
スナップ感覚でスッピンの菅野美穂を捕らえており近くに感じる。
ヌードも綺麗さが際立っていてHっぽくないんだよねー。
●長谷川京子「京風」
カメラを通して写すと写真に映えるっていうのかなぁ。天性のものだ。水着の写真よりもカッコイイ私服(?)が都会の雰囲気出ていて好き。
●矢田亜希子「DeMiCorazon」
ニューヨーク、メキシコ、キューバで撮影した撮影した写真集。これは半分くらい風景や建物も撮っていてメチャカッコイイ。異国の文化は写真にすると何故こんなにかっこいいのだろーか。
●藤本美樹「Alo-Hello」
これは上記3点の写真とは違くて純粋に女性の写真集って事で良い!
小娘の写真って思って油断して見たらあらービックリ。色んな自然な表情を持っていて素直にカワイイ。
たくさんの表情を持っていて、ただのカワイイ女の子だけじゃないんだね。
見くびっていたよ・・・。
写真集について語ってしまった。
極めようと思えばキリの無い世界だから趣味程度に写真をかじってみるだけで写真についての見方も変わるんだなぁー。って思った。