K-1ラスベガス大会
2003年 05月 07日
これは仕事だったので見れなかったからもちろんビデオ予約しておいたもんね。
うーん。面白かった。
●レコVS草津
これはレコが少しウェイトアップした気がするなー。いつもレコは伊達男で紹介されているのがそろそろ飽きてきた。でもやっぱり細かい内側からのパンチは早いね。ローも早いし。これは草津が全てにおいて劣っていたわ。レコの完勝。差がありすぎたー。
ラスベガストーナメントにはブンブン藤本が参戦したね。藤本は日本人では一番パワーのある打撃格闘家だから世界にも通用するよね。個人的には日本人の中ではカナリ好き。テクニックはないけどパワーで客を沸かせられるしね。
1回戦のクーパー戦での藤本のミドルキック連発はおもろかった。キック力もあるんだなー。ガードの上からも効いてるしね。ただ1Rの藤本のダウンは明らかに当たってないからモロにホームタウンデシジョンってやつだね。まぁ勝ったからいいけど。
マクドナルドが1回戦で負けたのが以外だった。戦い方スキだったのにカーター強いね。
準決勝の藤本VSカーター戦。藤本は1回戦同様の前蹴りでのフラッシュダウンをカウント取られてブーイングですわ。1回目のハイキックはタイミング悪く食らっちゃったね。2回目のダウンもなんか運が悪い感じだ。カーターはヴァンダレイシウバの入場曲と同じ曲を使ってるのかー。
モーリススミスも負けてしまって残念。
決勝のカーターVSルーファス戦でもそうだったけどカーターは相手が引いた時のコンビネーション使いながら前に出るのがうまいね。
藤本はテクニックを身につければ世界にも通じそう。これからに期待だね。
●ハントVSグッドリッジ
グッドリッジは基礎のしっかりしているモーリススミスの元で練習を積み重ねていただけあって打撃格闘家のようにコンパクトなパンチやガードする事を覚えて魅力が半減。1回目のベルナルド戦の様にガード知らずのケンカファイトでいかないとK-1ファイターには勝てないジャン。弱くなったし面白くなくなった。絶対にPRIDEに戻っても弱くなってそうだし。中途半端なテクニックを身につけるなよ!
ハントも相手が攻めてきて顔で受けながらのカウンターでしか決めようとしてないから相手が攻めてこないと攻めないし。アンタ元チャンプだろー!?でかいくせに目は良いけど。
まぁこの試合は期待してたのにグッドリッジのせいでしょっぱかったねー。期待はずれでした・・・。
●角田VS武蔵
普通に感想を言うと角田はパンチが大振りでフットワークは何も使わないからこれでは武蔵には通じないだろうな。武蔵はディフェンスうまいし。武蔵はミドルキックとハイキックの散らしがうまいね。角田は打たれ強くないし以前の試合でも結構あっさり倒れていたのに今回は最後って事で倒れなかったね。あのミドルキックや最後のハイキックでも倒れなかったのは感動だわ。一番感動したときは判定待ちの時の島田レフリーの号泣が印象強いねぇ。やっぱりこの試合は日本でガチでやるべきだったのになぁ。トーナメント終わったらアメリカ人の客は結構帰っていたし。お疲れ様でした。
最近のK-1は面白いなぁ。このビデオ3回も見ちゃったよw k-1